
「物件を探しているけど、店の広さはどれくらいがいいの?」
これから独立しようとしている人が悩むべき大きなポイントです。

予算の関係から10坪前後で探してる人が多いけど、それだけの理由でいいいのかな?
この“広さ選び”は、これからの飲食店経営を左右する重要な選択で、広すぎれば資金リスクが跳ね上がり、狭すぎれば売上が頭打ちになります。
多くの個人店がつまずく原因は、料理や接客以前の「サイズ選定」から起こる課題です。
- 家賃という最大固定費。
- 必要な人件費。
- 席数と売上の上限。
- 仕込み量と廃棄ロス。
- 動線とオペレーション。
結論、このバランスを最適にしやすい広さは15坪です。

僕は19歳で飲食業界に入り、今は15坪・25席の居酒屋を18年間続けています。
月商平均220〜260万円を安定して出せているのも、15坪という広さが店舗経営リスクを軽減してくれたと思っています。
- 個人店は15坪が成功しやすい理由。
- 家賃・席数・人件費・廃棄ロスから選ぶ広さ。
- 坪数の差からわかる損益分岐点の格差。
「小さく始めて、しっかり稼ぐ」ための具体的な道筋を、実体験ベースでお伝えしますので、参考になれば嬉しいです。
個人が飲食店で独立するなら15坪が最適な5つの理由
最大固定費の家賃をコントロールしやすい

飲食店経営で最大の固定費と言えば「家賃」です。
仕入れや人件費のような変動費とは違い、売上が落ちても調整できないので、ここを適正化できるかが店舗経営の基盤になります。
15坪という広さは、この家賃をにコントロールできる最大限の広さだと言えます。

推奨するのは坪単価1万~1.5万円の物件、最高でも2万円までが上限だよ。

飲食店経営の家賃比率は「売上の10%以内」が鉄則だったよね。
逆を言えば、家賃が決まれば「いくら売らなければいけないか?」がおおよそ確定することになります。
ただし、15坪の物件と言っても坪単価によって10%以内に収める難易度が大きく変わります。
| 坪単価 | 家賃 | 最低売り上げ |
|---|---|---|
| 10,000円 | 150,000円 | 1,500,000円 |
| 15,000円 | 225,000円 | 2,250,000円 |
| 20,000円 | 300,000円 | 3,000,000円 |
このように坪単価10,000円の物件では1,500,000円で到達できますが、坪単価20,000円の物件になると2倍の3,000,000円が必要になります。
お店の売り上げは「客単価×客数」できまります。
売り上げを上げるには、「客単価」は同じなので「客数」を増やさなければいけません。
| 坪単価 | 家賃 | 必要売上 | 必要客数 |
|---|---|---|---|
| 10,000円 | 150,000円 | 1,500,000円 | 375人 |
| 15,000円 | 225,000円 | 2,250,000円 | 563人 |
| 20,000円 | 300,000円 | 3,000,000円 | 750人 |
- 375/月 → 14.4人/日 → 満席率 57.6%
- 563人/月 → 563 ÷ 26 = 21.6人/日 → 満席率 86.4%
- 750人/月 →28.8人/日 → 満席オーバー(回転が必要)
居酒屋では通常1坪あたり 1.5~2席が目安で配置されるので、15坪では22~30席になります。
仮に私の店と同じ、15坪25席で想定すると、坪単価10,000円の物件では平均して約6割の集客ができれば目標到達できます。
ですが、坪単価20000円の物件では、連日一回転以上してやっと適正範囲になる計算です。

経験値のある敏腕経営者ならまだしも、初めて独立する人ではかなり厳しい数字で、はっきり言って無謀。

オープン当初なんて、思ってる以上に来店数少ないから資金もかなり用意しないとね。
私の店の家賃は18万円、10%ルールの適正売り上げは180万円になります。
月商220〜260万円のレンジなので家賃比率は7〜8%前後になり適正範囲内に収まっています。
家賃比率が適正に収まれば必ず出ていく“家賃のために働く”という感覚から解放され、精神的な余裕が生まれます。
その分サービスや料理に集中できて、店のクオリティも自然と安定するはずです。
- 家賃は売上の10%以内に収める。
- 坪単価は10,000円~15,000円以内で探す。
- 家賃は一番に考える固定費。
同じ坪単価の物件でも条件は千差万別、根気よく探すしかないです。
安易に繁華街、駅近を選べば集客は見込めますが家賃は跳は上がり、逆に低家賃でも人通りが少なければ売上が立ちません。
物件は一度決めたら動かすことはできないので、出店する業態、立地、価格帯を考慮して決めるのことが大前提です。
15坪の広さは初期投資が最適にできる

飲食店を独立開業する際、最も大きく資金計画を左右するのが「初期投資」です。
8坪・15坪・20坪では内装費・設備費・物件取得費など坪数に比例して増えていくため、どの規模で始めるかによって必要資金は大きく変わります。
物件取得費は、立地によってかなり違いますが一般的に「敷金6ヵ月・礼金・仲介・前家賃が各1ヵ月」で見ておきます。
| 坪数 | 家賃(月) | 物件取得費(家賃×9) |
|---|---|---|
| 8坪 | 96,000円 | 864,000円 |
| 15坪 | 180,000円 | 1,620,000円 |
| 20坪 | 240,000円 | 2,160,000円 |

居抜き・スケルトンによって費用は別次元の金額になるから、理想をどこまで追求するかなんだよね。
飲食店の設備投資(初期投資)は坪単価で40万~60万円のレンジで考えるのが一般的。
| 坪数 | 坪単価 | 初期投資 | 物件取得費 (家賃×9) | 総額 |
|---|---|---|---|---|
| 8坪 | 40万円 | 3,200,000円 | 864,000円 | 4,064,000円 |
| 8坪 | 50万円 | 4,000,000円 | 864,000円 | 4,864,000円 |
| 15坪 | 40万円 | 6,000,000円 | 1,620,000円 | 7,620,000円 |
| 15坪 | 50万円 | 7,500,000円 | 1,620,000円 | 9,120,000円 |
| 20坪 | 40万円 | 8,000,000円 | 2,160,000円 | 10,160,000円 |
| 20坪 | 50万円 | 10,000,000円 | 2,160,000円 | 12,160,000円 |
大きな金額ですが、上を見れば坪単価100万以上かける人もいますし、居抜き店舗をうまく利用できれば坪単価50万円以下も十分可能です。

僕の二店舗目での初期投資は、15坪で500万程度だったから、坪単価30万程度だね。
8坪以下は内装費・設備費や物件取得費を抑えやすい一方で、厨房スペース・収納・席数が限定されて売上の天井が低くなるという弱点があります。
反対に20坪以上は売上の伸びしろが大きく見えますが、内装費・設備費・物件取得費が一気に跳ね上がり、結果としてオープン前にリスクを抱えすぎる状態になります。
その中間にある15坪は、家賃18万円・取得費162万円と無理のない範囲で収まり、20〜30席を確保できて「売上の伸びしろ」も十分。
個人で独立するなら最初の一店舗目として最も現実的な規模で、私の店舗は15坪の居抜き物件で、初期投資は約1,000万円でした。
- 物件取得費:162万円(家賃18万・保証金6か月・礼金・仲介手数料、前家賃 各1ヵ月)
- 工事・設備費:700万円 (内外装日・設備費)
- 漆器・諸経費・仕入れ:150万円
居抜物件で設備は整っていたのですが、年季の入っている造作や間取りに問題があり、一度壊して作り直すという実質スケルトンに近い状態だったため費用が膨らみました。
そのまま使っていれば半額程度でいけたはずです。
はじめての独立だったので、思いが強く出すぎたのは反省点ですが、結果、理想通りのレイアウトで、その後の営業が円滑にできているので、今は満足はしています。
- 8坪は初期投資を抑えられるが、売上の限界が早く来る
- 15坪はコストと売上バランスがよく、800万以下の出店も十分可能。
- 20坪は工事・設備・取得費が大幅に増え、初期リスクが跳ね上がる。
8坪では手狭、20坪ではリスクが大きいので、開業コストの“費用対効果”で考えても15坪が最も合理的です。
初期投資を適正に抑えてスタートできるの15坪は資金計画の面でも、リスク・リターンが見合うベストサイズと言えます。
初期投資を抑える居抜き物件の選び方はこちらで詳しく解説しています。
15坪の広さで人件費を削減してスモールスタートできる

飲食店が独立して軌道に乗るまで負担が大きいのが「人件費」です。
売上が安定しない開業初期の人員配置はむずかしく、多すぎれば利益が削られ、少なければ接客力の低下でお客様満足度が下がります。
そこで15坪という広さは“最小人数で始められる”というメリットがあります。
25席前後の規模であれば、まだ認知度の低い開店当初の営業であれば「自分+バイト1名」で十分に乗り切れます。
| スタッフ | 勤務時間 | 月間労働時間 | 時給 | 月給 |
|---|---|---|---|---|
| 1人目 | 16:30〜23:30(7h) | 182h | 1,200円 | 218,400円 |
| 2人目 | 18:00〜22:00(4h) | 104h | 1,200円 | 124,800円 |
| 合計 | — | 286h | — | 343,200円 |

売り上げが伸びてきて、混雑する曜日や時間帯のパターンがわかれば、その段階でスタッフを補充すればいいしね。

たかしも開業当初は「自分+バイト1名」ではじめて、軌道に乗ってから混雑時は3人体制にしていったんだよね。
| 売上(月商) | 人件費(1人) | 人件費率(1人) | 人件費(2人) | 人件費率(2人) |
|---|---|---|---|---|
| 1,800,000円 | 218,400円 | 12.1% | 343,200円 | 19.1% |
| 2,200,000円 | 218,400円 | 9.9% | 343,200円 | 15.6% |
| 2,600,000円 | 218,400円 | 8.4% | 343,200円 | 13.2% |
人件費率は自分を除いて10~14%程度に安定していれば、利益はしっかりでます。
繁忙日、混雑する時間帯に合わせて早番、遅番などで細かくシフト管理していけばより利益が出る体質になり、営業内容も向上します。
- 過度な人件費にならず、開店当初の運転資金に余裕がでる。
- 席数が25席前後のため、ホールも厨房も“目が届く範囲”で回せる。
- 起動に乗ってきたら、増員してより満足度の高い内容を目指す。
開店した初年度は歓送迎会、忘年会などのイベントが未経験なため、売り上げ予測に不確定要素が多い営業しないといけません。
そこを“自分+1名”という最小単位でスタートできるのは、個人店にとって大きな武器になります。
また、15坪の広さはオペレーション動線も決めやすく、少人数でも接客レベルを維持して営業できるギリギリの広さでもあります。
「人がいないからお客様に迷惑をかける」という状況を減らせるのは、日常運営の安定につながります。
安定した売り上げを狙える適正な広さ

飲食店の売上は「客単価×客数」で決まります。

席数が少なすぎると、来店が重るとお断りすることになって、売り上げが伸びないんだよ。

逆に席数が多すぎれば、より事前準備が必要で「ハズした時」の材料費、人件費のロスが大きいのがイタイね。
そんなリスクを回避して、無理なく伸びしろを作れる席数が20〜30席です。
15坪という広さは、この20〜30席の配置を自然に作りやすいので、戦略の選択肢が一気に広がります。
と言っても、現状は4名掛けテーブルに2名様の来店、3名様の来店など、実際稼働している席数は見た目よりも少なくなることも想定しておきます。
状況 | 満席率 | 埋まっている席数 | イメージ |
|---|---|---|---|
| 閑散時 | 20〜30% | 5〜8席 | 予約なしで入店できる。 |
| 通常時 | 40〜55% | 10〜14席 | ほどよく埋まり席に余裕がある。 |
| 繁盛時 | 70〜100% | 18〜25席 | ご予約多数、貸切。お断りもでる。 |
平日の夜営業で1日12名前後の来客があれば日商4万円〜6万円が見込めて、ランチ営業をするならさらに上乗せできます。
団体様のご宴会が入れば、一組で10~20名と大きな確定売り上げが取れるので上限幅を一気に上げられます。
つまり、通常の日は満席にできなくても「売れる日に上を狙える席数」を作れるのが最大のメリット。
- 20〜30席は「ゆったりした空間」でも「回転重視」でも売上を作れる柔軟さがある。
- 平日、満席にしなくても、お客様の満足感を優先した営業ができる。
- 貸切・団体のご宴会などの「一撃の売上」を取れる。
開店当初にピンポイントで狙ったわけではないですが、この25席という大きさは、いままで18年間営業してきて、様々な需要に対応できた理想の広さでした。
また、飲食店が長く続くかどうかは“味や立地”だけではなく、お客様との関係性が非常に大事です。
15坪は“狭すぎず・広すぎず”で、25席前後なら店内全体に目が届き、お客様の表情・好み・注文の傾向を把握できます。
程よい距離感が会話を生み、日々の小さな気づきが常連化へつなげることができる。
広すぎる店ではお客様を覚えにくく、逆に狭すぎる店は来店を断りやすくなる。
また、25席の規模は接客・仕込み・動線も把握しやすく忙しい時もお互いをカバーしやすいです。
商店街のような地域密着型立地とも相性がよく、スタッフ間でも情報共有がしやすいのは大きなメリットです。
15坪の空間はお客様との距離感がほどよく、長く続く店づくりを可能にする広さなんです。
仕込み量・廃棄ロス・人員配置を“最適化”しやすい

飲食店が利益を出し続けるために避けられない課題は、仕込み量・廃棄ロス・人数配置。
この3つは店の利益を大きく左右する要素で、ここがおろそかでは、どれだけ売上があっても利益が残りません。
ここで15坪という広さは、これらをコントロールしやすい適切な広さになります。

「必要以上に準備をしなくても成立する」広さなんだよね。

日替わりメニューを中心に、その日の仕入れ価格や状態を見ながら柔軟にメニュー数と単価を調整してるんだ。
大箱の店のように大量仕込みをして余らせる心配もないですし、逆に狭すぎて在庫を絞りすぎる必要もない。
さらに、人数配置もしやすく、厨房とホールの距離が近いので基本「自分+バイト1名」の2人体制で人件費を削減できます。
少人数でも提供スピードを落とさず、接客力も維持するオペレーションが組めます。
- 25席規模は来客予測に応じて、仕込み量を適正に変動させられる。
- 日替わりや仕入れ調整がしやすく、廃棄ロスが最小限で済む
- 厨房とホールの距離が近く、基本2人体制で対応できる。
これらの要素から15坪は“無駄なく、効率よく利益が残る店を作りやすいです。
私の店は居抜きだったので元から厨房が広く、事前の準備スペースや置き場に余裕があってオペレーションがかなり楽です。
15坪という広さは仕込み量・廃棄ロス・人数配置の課題をクリアしたい個人店にとって、最も合理的な広さです。
損益分岐点で比較すると見える最適解
飲食店経営でどの坪数を選ぶかで損益分岐点(支出と収入がトントン)のハードルが決まります。
例えば8坪・15坪・20坪では「損益分岐点」に必要な売上が大きく変わるため、スタート時点で抱えるリスクは変わります。
小さい8坪では支出を低くできるので、リスクは減らせる分、収入の上限も低くなります。
20坪では収入の伸びしろは大きいですが、支出は想像以上に高くなってしまいます。

むずかしく感じるかも知れないけど、15坪の居酒屋で想定して具体的な数字を当てはめてみるとわかりやすいよね。

正確には減価償却費・税金支払い・借り入れ返済等もあるけど、ここではわかりやすくするため省略するよ。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 家賃(坪単価12,000円) | 180,000円 |
| 人件費 | 218,400円 |
| 光熱費 | 50,000円 |
| 通信費 | 6,000円 |
| 消耗品・その他 | 30,000円 |
| 修繕積立 | 20,000円 |
| 固定費合計 | 504,400円 |
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 固定費合計 | 504,400円 |
| 原価率 | 33% |
| 粗利率(1−原価率) | 67% |
| 損益分岐点 | 752,089円(約75.2万円) |
毎月必ずかかる固定費は家賃、人件費、光熱費、通信費、消耗品、修繕積立などを合計して「504,400円」になります。
この金額は、売上に関係なく毎月必ず発生する“固定費”で、次に考えるのが「粗利率」です。
商品を作るための原価が33%であれば、売上のうち67%が「粗利益」として残ります。

つまり、売上が100万円なら、67万円が固定費を払うために使えるお金になるってことになるんだよね。

損益分岐点は、「固定費を払うための粗利益をだすには、いくら売ればいいか?」という考え方をすればわかりやすいよ。
逆に、75.2万円を下回ると赤字になります。
15坪の店舗は、家賃が15〜22.5万円で収まりやすく、人件費も「自分ー+1名」の2人体制で運営できるため、損益分岐点も低く設定できます。
一方で20坪以上になると、
| 坪数 | 家賃 | 人件費 | 光熱費等 その他経費 | 固定費合計 | 損益分岐点 (粗利67%) |
|---|---|---|---|---|---|
| 8坪 | 96,000円 | 218,400円 | 72,000円 | 386,400円 | 576,716円 (約57.7万) |
| 15坪 | 180,000円 | 218,400円 | 101,000円 | 499,400円 | 745,373円 (約74.5万) |
| 20坪 | 240,000円 | 468,000円 | 126,000円 | 834,000円 | 1,244,776円(約124.5万) |
- 固定費+光熱費、消耗品費が上がる。
- 常備するスタッフを増え、人件費が上がる。
- 準備する食材が増えるので廃棄ロスリスクが上がる。

家賃と人件費を足しただけでも負担は増加して、店が広くなれば冷暖房代、消耗品代なども上乗せされるよ。
つまり「固定費と変動費」が同時に上がるため、損益分岐点が急激に高くなって、オープンから軌道に乗るまでの期間を短くできなければ、資金ショートの危険度が増すことになります。
逆に8坪以下では
- 家賃が下がる反面、席数が取れず利益を伸ばせない。
- 2人体制の場合、売り上げに対しての人件費率が上がる。
- スペースが限られるためメニューの幅が狭まる。

損益分岐点は下がるけど、売り上げの天井が低くなって利益を出しづらくなるんだ。
損益分岐点は下がる分、売り上げの天井が低くなり利益を出しづらくなります。
15坪では、回転率と滞在時間のバランスも良く、席数も20〜30席を配置できるので損益分岐点を低くでき、売り上げも伸びしろがある状態を作れます。
つまり、15坪は損益分岐点が低い+売上の伸びしろが十分あるという、個人経営にとって最強の二刀流を実現できるサイズです。
まとめ|小さく始めて、しっかり稼ぐ”なら15坪がベスト

15坪でも開業は失敗しにくく、伸びしろも十分に狙える“ベストサイズ”です。
開業18年間、私自身の経験からも断言できます。

焦って無理にスタートするより、しっかり準備して確実に踏み出すことが大切だよ。

重要なのは失敗しにくい土台をつくって「小さく始めて、しっかり稼ぐ」こと。
15坪の広さは、固定費・変動費・席数・動線・メニュー構成などのリスクを最小に、メリットを最大限に活かすかすために最適な広さです。
小さすぎると売上の天井が低くなり、大きすぎると資金ショートリスクが跳ね上がる。
その中間にある15坪は、低リスクで運営しながら売上の伸びしろも確保できます。
私の店が18年間の年月を続けてこれたのは、この広さが大きな要因であったのは間違いないです。
- 固定費を低く設定できる:家賃が売上の10%以内に収まりやすい。
- 20〜30席の席数が取れる:団体予約に対応できて一撃の売り上げを狙える。
- 少人数で回せる:自分+1名で始め、軌道にのってから増員していく。
- 目の行き届く大きさ:動線・仕込み・接客の判断ミスが減る。
- 常連が自然に増える距離感:人間力が最大の武器として活きる。
私は今日も同じ飲食の世界で働いています。
この記事が少しでも、あたたの独立開業の参考になれば嬉しいです。
がんばってください!


